ある英会話クラスに通っています。
今週は、イギリスは a class society だというエッセイ記事を読みました。
一握りのpublic schoolboyが社会を支配している、というものです。
pulic schoolというと公立学校だと思いこんで、
良い学校という印象がパッと出てこないのですが、
英国では、中高一貫教育のエリート校のことなんですね。
例えば、イートン、ハロウ、ラグビー,Winchester などといったよく聞く、
格式が高いお金持ちの学校で、将来のエリートや紳士、淑女を
教育する学校というイメージが普通のようです。
詳しくは、オールアバウトのこの記事がわかりやすいですが、
私立学校・・・Independent School、
公立学校・・・State Schoolで、
パブリック・スクールは、授業料も高いIndependent Schoolに属し、
その中でも由緒のある名門校で、全寮制・全日制
(ボーディングスクール)となっています。
ハリーポッターのロケ場所となって一躍有名になった
キングス・スクール(The King’s School)も、パブリック・スクールの一つで、
1541年にヘンリー8世によって設立された学校だそうです。
記事では、Just 7% f the English population are educated privately,
but half the UK's gold medalists at the last Olympics went to
independent schools ということです。
学校の設備やバックアップがいいから、ということのよう。
privilege は、子供に引き継がせたいと、まず考えるので
現状が変化するのはなかなか難しいこと。そして、
those who are born poor are more likely to stay poor とあります。
これは、日本もそうですよね。いろいろなことの2極化。
世界中を見まわしてみても、悲しいことに、
その傾向が顕著なのではないかと思います。
これに関連した面白いfilmがあるとのこと、
タイトルは、"Gasford Park"(ゴスフォード・パーク)
2001年のイギリス映画ですが、ぜひDVDで見てみたいと思います。
●出てきた気になるフレーズ:
in a nutshell 一言で言うと
a class society 階級社会
Bohemian image
borns to expect this (thisが)あたりまえのこと
be caught out ばれた
con-men
to slum it つましい暮らしをする
反対語 get above yourself うぬぼれる、(大きくみせるという意味もあり?)
I'm reformed. 改心した
raised expectation
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